医療脱毛は子宮や妊娠に影響があるか
医療脱毛でVIO部分の毛、つまり陰毛を脱毛する時、気になるのが子宮や妊娠への影響はないかということです。
医療機関でのレーザー脱毛によって妊娠しにくくなったり、胎児に影響があったりはしないのでしょうか。
医療脱毛のレーザーによって子宮に悪影響があるということは一切ありません。
レーザー脱毛で使うレーザーが届く範囲は、波長が一番長い物でもムダ毛の毛根が生えている真皮～皮下組織当たりが限界です。
皮膚に接してもいないし、体の奥まった部分にある子宮まで届くだけのパワーはないのです。
また、レーザーはレントゲンと違って放射線を出さないので、体に当たっても被曝して体の調子が悪くなる、癌になるということはありません。実際、妊婦さんにも医療脱毛の施術をしてくれるクリニックもあるくらいです。
ただ、いくら子宮や妊娠に影響がないと言っても、生理中や妊婦さんは脱毛を控えた方が良いという考え方もあります。その理由は、ホルモンの分泌の影響で肌が敏感になっていたり、痛みがストレスになって胎児によくないと考えられているからです。
普段は肌がかぶれないという人も、生理中には肌が痒くなったり生理用品でかぶれてしまうこともあります。
それと同じようにいつもは何ともない医療脱毛でも、生理中には炎症や腫れが発生したりと副作用が起きてしまうことがあります。
妊婦さんは肌が敏感になっていることに加えて、ホルモンの影響で一時的に体毛が濃くなっていることもあります。
たいていの場合、体毛は出産後に元に戻るので、妊娠中にわざわざ受ける必要はないのです。医療脱毛は子宮への影響は無くて安全なものですが、生理中や妊娠中は避けた方が良いと言えます。
医療脱毛は医師が行う治療になるので、適切な処置のもとで安全に受けることができます。
現在はレーザーを使った医療レーザー脱毛が主流になってきていますが、医療脱毛では脱毛効果が高い分、レーザーの照射出力も高くなり、部位によってはある程度の痛みを伴うことになります。
しかし医療機関で行われる為、どうしても耐えられない場合には麻酔を使う事も可能なので、痛みに敏感な人にとっても負担の少ない施術を受ける事ができます。
実際に麻酔をかける場合には、麻酔クリームを患部に塗布する方法や、麻酔ガスを吸引する方法などがあります。
麻酔クリームの場合は、直接皮膚に浸透させて施術を受ける事になります。術後6時間程痺れの感覚が残りますが、筋組織まで麻痺する事は無いので、体を動かす事に問題はありません。
麻酔が切れた後に若干程度痛みを感じるかもしれませんが、麻酔を使用しない場合よりも、ずっと軽いものなので心配には及びません。
ガスタイプの麻酔は、使用すると酒に酔った様な状態になり痛みを感じ難くなりますが、同時に施術に対する不安感なども薄れてくるので、気分的にもリラックスして施術に望む事ができます。
医師の説明を受け、耐えられる様なら麻酔を使用しなくても問題ありません。施術の中でも患部の冷却などで、痛みを緩和させる方法がありますし、回を重ねることで毛量の減少とともに気にならなくなっていきます。
施術は数十分で済んでしまう事も多く、医療脱毛の痛みに対してあまりナーバスになる必要はないでしょう。
エステの脱毛と比べると医療脱毛の方が効果が高く、永久脱毛と呼ばれているの施術を受ける事が出来るのは医療脱毛だけです。
エステの脱毛は、脱毛効果は認められていても、永久脱毛としての効果は保障されていないためです。
そのために、エステかクリニックで脱毛をするならば、クリニックで脱毛をした方が良いと言われています。
ただ、エステの方が料金が安くて多くの人が施術を受けやすいという面もあります。それではクリニックの医療脱毛は、エステと比べて高すぎるのかというと必ずしもそうとは言えないです
。まず、クリニックによっても費用は変わってくるので、費用の安いクリニックを探せばエステ並みの低価格とまではいかないものの、かなり安い値段で施術を行ってくれる所はあります。
また、キャンペーンなどを利用するのも安く受けるための賢い選択であると言えます。
小まめにチェックしていると、期間限定や新規の人を対象とした格安のキャンペーンを行う事があります。さらに別の方法としては、モニターに応募するという方法もあります。
モニターに採用されると、中には無料で医療脱毛を行ってくれるクリニックもあるので、モニターになるのに抵抗が無ければ断然お得になるのでおススメの方法です。
医療脱毛を安く受ける方法を紹介しましたが、上手く探せば費用が高すぎるという事は無いので、値段の問題でエステで脱毛しようとしていた人も一度きちんとチェックをしてみた方が良いです。
ムダ毛がびっしりと生えているとムダ毛の処理に時間を費やさなければなりません。
処理をしてもまた数日で無駄が生えてきてしまうので手を抜けません。処理が面倒だと感じても印象が悪くなってしまうのでムダ毛の処理は怠れないものです。肌の露出が多い季節となると毎日のようにムダ毛の処理をして大変な思いをしている方は多いです。
ムダ毛の処理が面倒でどうにかしたいと感じるなら永久脱毛をしましょう。ムダ毛のないきれいな肌を手に入れることができます。
どこから見てもムダ毛がないから安心して過ごせるようになります。
永久脱毛をすればムダ毛の手入れをする必要がなくなるので自己処理の手間がかからなくなります。隅々まで自分で手入れを行うとなると結構な時間がかかってしまいます。
そして肌を傷つけてしまうこともあります。肌に負担がかかることが多いので見た目のきれいな肌を手に入れたいと感じる方も永久脱毛をしましょう。
永久脱毛をすることによって肌へのダメージを軽減できます。だから肌に傷をつけてしまったり、乾燥したりしてしまうこともなくなります。つるつるで触り心地もとってもきれいになれて満足できる肌になれます。
だから肌の露出のあるファッションも気軽に楽しめるようになります。
今までムダ毛が気になったり、肌の状態が悪いからと言って肌の露出を避けてきていても楽しめるようになるので幅が広がります。
おしゃれにこだわれるので洋服選びが楽しみになります。
脱毛をしたいと考えた時に、意識しておいて損がないのが、永久脱毛か、そうでないかという事です。ムダ毛が生えてこない肌に変わる脱毛は、すべてが永久脱毛と考える人も少なくありませんが、永久と呼ぶ為には、定義があります。
そのひとつが、施術から1ヶ月経過した時点での毛の再生率が20％以下という事です。
施術後に毛が生えてくるのでは、脱毛の意味がないと考えるかもしれませんが、最大で20％で、1ヶ月経過した時点で、生えてきても数本程度という事が殆どです。
更に、施術の効果が50年続く事も条件とされますが、永久脱毛の施術として、現在、主流になっている医療レーザー脱毛は、その技術の誕生からまだ50年経過していません。
その為、効果が50年続く事は確認されていませんが、それに近い効果がある脱毛法として、注目を集めています。
脱毛といえば、エステや脱毛サロンが有名ですが、こちらは医療機関ではない為、医療行為にあたる医療用レーザーを扱えず、医療レーザー脱毛よりも効果の弱い脱毛となります。効果の弱さは、回数で補う事が出来ますが、施術から数年すると、毛が再生してくるという事も珍しくありません。その為、エステや脱毛サロンで行っている施術は、半永久脱毛と呼ばれる事もあります。
どちらもムダ毛が生えてこない肌へと変えていく事が出来ますが、いつまでもムダ毛が生えてこない肌になりたいと考えるのであれば、医療機関での永久脱毛を考える事がお勧めです。
フェミークリニックはおすすめです。
